ゲームマーケット2017春の反省

どうもこんにちわ。BlackPiggyBankGamesです。今回のゲームマーケットも反省が多かったので、一つ一つ考えてみます。

・「不完全物語の断片集」が完成できなかった

まずこれが大変申し訳なかったです。カタログの情報をみてきてくださる方も3人ほどいらっしゃったんですが、申し訳なかった。

作ってるゲームがボツになることはよくあるんですが、カタログに載せたゲームがボツになるのはダメでした。。。これで2回目ですし、本当にダメだ。

自分が作ってるのゲームのコンポーネントA4用紙だから、直前まで締め切り伸ばせるしとか考えてました。。。カタログの締め切りが締め切りですね。

カタログ載せる頃はまだ完成してなくて、こういうゲーム作ろう的なイメージしかなかったのがまずかった。公開できるα版が完成したものをカタログに載せた方がよいとつくづく思いました。

・「広報が足りなかった」

これはいつもなんですが、広報まで手が回らなかったというよりかは、自分自身広報活動に消極的でした。「どうせ広報してもな。。。」という諦観に支配されてました。そういうサークルが唯一露出して見てもらえるのがカタログだけなのに、そのカタログに載せたゲームがボツになったらダメですよね。。。

公式サイトは自分自身がゲームマーケットの購入者側で参加するときにほどんど使用していなかったので、あんまり効果ないのかなと思ってほとんど更新しませんでした。

Twitterアカウントがあるので、そちらでも呟いていたりしてるのですが、自分からフォローすることをあまりしません。ゲームマーケットの宣伝でフォローするのは良い広報活動だと思っています。が、ですが、個人的にその広報手段が、ニガテなのです。うまく言えないのですが、ビジネスライクな感じを感じてしまって、なんかダメなのです。批判しているわけでは決してなくて個人的に受け付けないから自分もやらないという程度の感情から発する気持ちです。

ですが、フォロー関係が少ないのも寂しさを感じます。。。どうするか。

アカウントのコンテンツ力を上げてフォローしてもらえるようなアカウントに育てることかなと。こう書くとビジネスライクどっぷりでさっき言ったことと矛盾していますが、来られるのと自ら行くのとではだいぶ心象が異なるのでこういう考えです。

なのでまずは、Twitterのつぶやき頻度を上げること。最近は意識的にゲームメモを呟いています。

あとはこのブログでボードゲームに限らずゲームについて自分の考えをまとめたりして、このサイト自身も育てないといけませんね。サイトも見づらいですし。改良しないと。

こつこつと積み上げて。

・「なんのゲームか全然わからなかった」

「不完全物語の断片集」をボツとしてしまったので、別のアイディアから「あなたは2016年に勃発した異能力大戦についてなにか思い出すことはできますか?」を作成しました。このゲーム自体は自分自身、気に入っていてよいものができたと思っているのですが、いかんせんこれはなんなのか自分でも上手く説明できませんでした。いま考えると「RPRW(RolePlayingRuleWriting)」で表せるのかと思っていますが、これも造語なのでまだ他人に説明するには足りません。カタログにも載せていないゲームで自分のブースの前を通り過ぎる方が偶然目にしたとき、これがなんなのかがわかるような、キャッチコピーのようなラベリングできるような言葉が不足していました。

自分の好みなのですが、あんまり自分の作ったものをラベリングできるようなカテゴライズしてしまうような言葉をつけるのは好きではないのですが、とはいえ通り過ぎる方がキャッチできるようなフックとなる言葉は必要かなと思いました。当時はタイトルがフックとなると考えていましたが、結果として足りなかったです。

「あなたは2016年に勃発した異能力大戦についてなにか思い出すことはできますか?」については、別途デザインノートとして書く予定です。

 

一言でまとめるなら、「ちゃんとやれ」でした。遊びを”ふまじめ”に真剣に。

 

ゲームマーケット2017春に応募しました。

ゲームマーケット2017春に応募しました。

暫定ですが、作品情報は以下のとおりです。

◆タイトル ・・・ 「フラグメントオブストーリーズ(仮)」

◆概要 ・・・ オリジナルの短編小説を読み、クライマックスで1人用ゲームをプレイする。

◆ゲームマーケットでのジャンル ・・・ 「その他」

◆ジャンルキーワード ・・・ 「1人用ストーリーゲーム」

◆コンポーネント ・・・ 「A4用紙 8枚」

◆ゲームマーケットでの販売価格 ・・・ 「500円」

◆データ ・・・ 「フリーダウンロード」

 

ひとつずつ詳細を説明していきます。

◆タイトル

→まだ暫定です。たくさん物語を作っていきたいなと考えています。

 

◆概要

→やりたいことは、オリジナルの短編小説を読んでいくとキーワードが書いており、そのキーワードを拾ってキャラクターシートに記載していく。そうすると、キャラクターの人となりとゲーム的なアビリティを表すキャラクターシートが穴埋め式に完成し、そのキャラクターを使用して1人用ゲームに挑戦するというもの。

1人用ゲームについて考えていたときに、ストーリーは重要な要素だと考えました。1人用ゲームのストーリーは選択肢やゲームの結果で分岐し、ストーリーを創発していくという方法があります。この方法は、パラグラフで構成されたゲームブックやコンピュータゲームなどに用いられています。ただ、今回やりたい方法は、分岐のない一本道のリニアなストーリーと複数の結果になりうる1人用ゲームの組み合わせです。

物語のテーマは、「一般的な普通の人々の、人生に一度あるかどうかの、英雄的行為」です。世界観はファンタジーでも現代でもなんでもいいかなと思っています。が、物語を書くのは初めての試みなので、はてさてどうなることやら、です。

 

◆ゲームマーケットでのジャンル・・・ 「その他」

→一番近いのはTRPGですが、ただTRPGというわけでないので、結局その他としました。

 

◆ジャンルキーワード ・・・ 「1人用ストーリーゲーム」

→簡潔に表すと、こういう説明になるかと思います。

 

◆コンポーネント ・・・ 「A4用紙 6枚」

→ルール部分で1枚。ストーリー部分で3枚。キャラクターシートで1枚。ソリティアゲーム部分で1枚。を予定しています。

 

◆ゲームマーケットでの販売価格 ・・・ 「500円」

→今回は価格について考えを改めました。ゲームマーケットで販売するに必要な経費を回収できるような価格設定にしました。

ざっくりとした内訳は、

A4用紙は1枚30円が6枚で180円。ゲームを入れるクリアファイルが20円。

出展料と雑費合わせた7500円を販売数25セットで割って、300円。

合計500円。

このゲームに対してのデザイン料などはここには入れません。別途、有料のデザインノートを販売する予定です。このあたりのBlackPiggyBankGamesの考え方は、別の記事に書いています。

http://bpb-games.info/2016/06/19/%e7%84%a1%e6%96%99%e9%85%8d%e5%b8%83%e3%81%a8%e6%9c%89%e6%96%99%e8%b2%a9%e5%a3%b2/

 

◆データ ・・・ 「フリーダウンロード」

→あくまでも、BlackPiggyBankGamesのゲームはフリー(自由)でやっていきたいと考えています。

 

ざっと、こんな感じです。さーて、あとは手を動かさないと~。

がんばります。

「目に視えるものだけが世界のすべて」のデザイナーズノートを公開しました

noteで「目に視えるものだけが世界のすべて」のデザイナーズノートを公開し販売しています。

デザイナーズノートを書くことで自分の中で色々なことを整理できました。書くことに意味があったのです(防衛反応)。よろしくお願いいたします。

https://note.mu/bpb_games/n/n5beb9fa32572

 

 

無料配布と有料販売

この記事は、どうしてBlackPiggyBankGamesは無料でゲームを発表し有料コンテンツを販売するのか?という部分について説明したいと思います。

結論から言うと、「好きなことをやって小銭を稼ぐ」ためです。この言葉はこのブログのサブタイトルにも掲げているBlackPiggyBankGamesのスローガンでもあります。どういう意味かと言いますと、好きなことやってそれが評価されて、評価された結果としてお金をいただけたら、それはもう最高じゃないですか。かといってお金を稼ぐことだけが目的になってしまって自分の好きなことができなくなってしまうのは本末転倒です。だからこそ「小銭」なのです。

「好きなことをやって小銭を稼ぐ」をやっていくためにはどうすればいいのか、考えました。まずは「好きなことをやる」ために立ちはだかるコストの問題をなんとかしないといけません。私自身が私自身に払えるコストを超えてしまうと好きなことでも継続的な活動ができなくなります。ここでいうコストとは必要費用だけでなく必要労力も含めてコストと言っています。ここでは特に(BlackPiggyBankGamesにとって)コストが掛かるボードゲームを制作するために必要な各種コンポーネント(カードやコマ、ボード等)をどう用意するのかを考えたいと思います。

印刷所を利用すると商業作品と同じような品質のコンポーネントを作成することができ、作品としての製品度がぐぅんと上がりますが、もちろん掛かるコスト(必要費用)も上がります。印刷所を利用した制作は憧れがありますが、残念ながら今のBlackPiggyBankGamesにはそのコスト(必要費用)を払うことができません。少数ロットでも受注できる印刷所はありますが、その「少数」はBlackPiggyBankGamesにとってはまだ「大量」なのです。

印刷所を利用しなくても自宅のプリンタ(3Dプリンタ)と使用する。または日曜大工よろしく木を削るなどしてコンポーネントを自作することができます。この方法であればコスト(必要費用)を下げることができ「少数」だけ制作することも自由です。しかし、今度はコスト(必要労力)がかかります。コマやボードを自作するのは工作として楽しいですが、それに掛かる時間を今は捻出できそうにはありません(いつかやりたいとは思っています)。

そこでプリント&プレイという形式を採用しました。プリント&プレイとは、一般的なプリンターがあればそのゲームに必要なコンポーネントがほぼ用意できてすぐに遊べることができる形式です。プリント&プレイであれば、コンポーネント(カードやコマ、ボード等)はプリントで表現できる範囲にするかプレイヤーに別途用意してもらうので、コンポーネントにBlackPiggyBankGamesが掛けるコスト(必要費用、必要労力)を下げることができます。また、データだけ管理すれば良いので在庫管理するコストも下げることができます。

プリント&プレイはデータがあれば、インターネットを通して作品を公開することが簡単になります。よりいっそう簡単に、そしてよりいっそうBlackPiggyBankGamesのゲームを遊んでもらうため、無料で公開しクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを明記しました。無料で公開することで、金銭のやり取りをすることなくダウンロードして印刷するだけでよくなります。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを明記することで、そのゲームを再配布するときなど著作権に関わる部分について著作権者に確認する手間が省けます。

プリント&プレイ形式は制作する方にとっては簡単ですが、遊ぶプレイヤーにとっては遊ぶまでの手間をかけさせる形式でもあります。ダウンロードし印刷するというのは、かなりハードルが高い行為だとは認識しています。そのあたりのバランスは、BlackPiggyBankGamesにとって、そしてプレイヤーの皆さんにとって程よいところを目指していきたいと思います。

続いて「小銭を稼ぐ」部分について考えます。無料で自作品を公開をしていますが、お金をいただくことを放棄しているわけではありません。商業か同人かに関係なく自分で作った作品に対して適切な価値を設定することは大切なことだと考えています。無料で公開しているBlackPiggyBankGamesのゲームが、同人ボードゲーム界にとってのダンピング行為となり他のゲーム製作者の方の価値を不当に下げることになるのは本意ではありません(もちろんBlackPiggyBankGamesが同人ボードゲーム界にとってそんな大きな影響を及ぼすことは全く考えられないですが、あらかじめ考えておくことは大切だと思っています)。

無料で公開している作品に対して付与した価値を後からいただくにはどうしたらいいのか。そこで考えたのは「デザイナーズノート」を販売するという方法です。デザイナーズノートは、そのゲームを制作するにあたっての設計思想や背景などを記載した文章のことです。デザイナーズノートであれば、そのゲームに興味があるプレイヤーにとっては価値があり、あってもなくても読んでも読まなくても、そのゲームのプレイ自体に影響を出すことはありません(本当でしょうか?この部分についてはよく考える必要がありそうです)。そう言った意味でぴったりです。販売方法についてはその時々で変わる可能性がありますので、別途記載していきます。

問題は適切な価値の設定です。これは難しい問題です。適切な価値をどうやって決めたのかというのは別の記事で書きたいと思います。

「目に視えるものだけが世界のすべて」CCライセンス訂正

「目に視えるものだけが世界のすべて」に付与していたクリエイティブコモンズライセンスに一部誤りがありました。

正しくはBy-SAです。アイコン表示が正しいです。

アイコン横の文章ではByになっていますがこちらが間違いです。

近日中に修正いたします。

2016年ゲームマーケット春が終わりましたね

どうもBlackPiggyBankGamesです。

2016年春ゲームマーケットでBlackPiggyBankGamesのブースに来ていただいた皆様ありがとうございました。

予告していた「第二パンゲア」を出せなくて申し訳ありませんでした。少し長い間「第二パンゲア」だけに取り掛かっていたせいで、味のないガムみたいになってしまいモチベーションが下がってしまいました。。。カードゲームの特殊能力効果は今の自分の技術では形になりそうもないですね。。。ということで一回ボツにします。ただ、「第二パンゲア」の概要は自分でも気に入っているので何か別の形で使用できたらいいなぁと思っております。

さて、ボツになった「第二パンゲア」の代わりにゲームマーケットに持っていったゲームは、一人用ワードゲーム「目に視えるものだけが世界のすべて」です。無料で配布していてネットでも無料で公開しています。

「目に視えるものだけが世界のすべて」については別記事にて書く予定です。

気づけばあっという間に5月が終わろうとしています。早いですね。(もっと早く記事を書けばよかった)